2018年10月13日(土)
酒井麻生代(fl) 2nd Album発売記念Tour
open 18:00~
start 19:00~
入場料 前売 4,000円
当日 4,500円
アーティスト情報
◆酒井麻生代(fl)
11歳よりフルートを始め、山腰直弘氏、中務晴之氏に師事。学生時代はクラシックを学び、「全日本学生音楽コンクール」「びわ湖国際フルートコンクール」などで、様々に受賞。独奏の他、吹奏楽団やオーケストラに所属し、演奏活動を行う。
大阪教育大学 教育学部教養学科芸術専攻音楽コース フルート科卒業。
2011年、ボストンに短期留学。Fernando Brandão氏等からジャズフルートのレッスンを受講。2012年、NHK番組の「ジャズライブ神戸」に出演。
2013年より、拠点を東京に移し、岡淳氏、グスターボ・アナクレート氏に師事。2016年、ポニーキャニオンよりメジャーデビュー。1stリーダーアルバム「Silver Painting」をリリース。2017年、17名の女性ジャズミュージシャンで構成されるJazz Lady Projectに加入、キングレコードより「Cinema Lovers」をリリース。同年、ジャズビブラフォンの第一人者である赤松敏弘氏のアルバムに参加、ベガミュージックエンタテイメントより「Synonym」をリリース。2018年7月、ポニーキャニオンより、2ndアルバム「展覧会の絵」をリリース。
◆納谷嘉彦(pf)
ピアニスト/作編曲家
能代高校卒業後、ネム音楽院(現ヤマハ音楽院)入学。78年 第一回日本ジャズグランプリに於いて最優秀ソロイスト賞を受賞。99年 日野皓正(tp)5で全国ツアー。01年 小林桂(vo)のアルバム「JUST YOU」「Nature Boy」にアレンジを提供、ピアニストとしても参加。その後現在まで、他多数のミュージシャンとレコーディングやツアーに参加 06年 TOSHIBA 2006 Jazz Style全国主要都市ツアーで、宇崎竜童と共演。09年 日本JAZZ界初!書き下ろし時代劇小説に全編オリジナル曲で挑んだ異色リーダー作「侍Bebop」をM&I/PONY CANYONより、4/15にリリース!春ノ巻、秋ノ巻と「斬り捨て御免」行脚を行う。日本の文化に根ざした「サムライJAZZ」という新しいジャンルを作る。10年 文化庁の「学校音楽鑑賞コンサート」で古野光昭、寺井尚子(vil)、川嶋哲郎(ts,fl)、小山太郎(ds)らと共に、子供達にJAZZを聞いてもらう文化活動に参加。東北、北関東の小、中学校、特別支援養護学校を巡演する。10年 纐纈歩美(As)のアルバム「STRUTTIN」「Daybreak」(M&I/PONYCANYON)にプロデューサー兼ピアニストとして参加。11年 「Jazz For TOHOKU」の一員として、東日本大震災後の岩手、気仙沼でボランティア演奏活動。11年 名古屋ブルーノートにて侍Bebop3と名古屋おもてなし武将隊とでのコラボ。鎧甲冑を身にまとい異色のコラボで好評を博す。12年 愛知県岡崎市の「グレート家康公葵武将隊」と納谷嘉彦(pf)侍Bebop3。岡崎市能楽堂にて異色コラボ第2弾。民謡「5万石」をJazzアレンジし、武将隊が演舞。鎧甲冑を身にまとっての熱演。好評を博す。13年 ブラジルでのコンサート&Live公演の為サンパウロ、リオへ。サンパウロのミュージシャン達と全7公演を行う。オリジナル曲を中心とした各公演はスタンディングオベーションの大好評を得る。アンパロ市での公演はインターFMを通じ世界中へオンエアされる。16年 中部国際空港『セントレア空港音楽祭』にQasimasi 納谷嘉彦セクステットで7月に出演。全曲オリジナルアレンジのカバー集『Adult Toy Box』が5月にリリースされる。「津軽海峡冬景色」のジャズアレンジが話題になる!プロデュース、アレンジ、ピアニストで参加した酒井麻生代(fl)のデビューアルバム『Silver Painting』がポニーキャニオンよりリリース。全国21カ所でLive&コンサートツアー現在、全曲オリジナル勝負の『納谷嘉彦(pf)侍Bebop3』と女性3ホーンフロントの『Qasimasi 納谷嘉彦セクステット』 を活動の中心として、『俵山昌之 クインテット』『環音 KANNA』、またBossanovaギターの第一人者、木村純と組んでのユニットなどで、主に都内でのライブやコンサートを精力的に展開中。
◆俵山昌之(b)
1963年東京都出身中学でギターを18歳からコントラバスを始める。20歳よりプロ活動を始める。26歳の時益田幹夫トリオで初レコーディングその後大野雄二ルパンティックファイブを経て現在は自己のバンド(俵山昌之5.タワーステーション)の他、納谷嘉彦侍ビバップトリオ、福井ともみトリオ、他多くのバンドに在籍している。
主な共演者
大野雄二、五十嵐一生、納谷嘉彦、石井彰、福井ともみアンサンブルを重視し、力強く安定したビート、洗練されたベースラインは、共演者からも高く評価され信頼されている。
2010年、「スイングジャーナル」誌 ベース部門 人気投票で7位に選出された。
◆大坂昌彦(dr)
1986年奨学金を獲得し、バークリー音楽大学に留学。在学中にデルフィーヨ・マルサリスのバンドに在籍し全米各地のジャズフェスに出演。 NYでの活動後、1990年に帰国。大坂昌彦・原朋直クインテットを結成。アルバム 6枚をリリース。うち 2枚がスイングジャーナル誌でゴールドディスクに選定される。一方、日米混合バンド、ジャズネットワークスでもアルバム 4枚をリリース。単独リーダーアルバムもリリースしており、3枚目の 「Walkin' Down Lexington」 はスイングジャーナル誌で制作企画賞を受賞する。 4枚目のアルバム 「Cross Fade」 録音時には MBS 放送でドキュメンタリー番組を制作、放送される。 2004年、2006年と「東京ジャズ」に出演。同年、上海ジャズにも出演。 2008年に 7年ぶりとなるリーダーアルバム 「Hommage」 を発表。本作でコラボレートした自動車メーカー AUDI のイベント 「music meets art」 に 2008、2009年と出演。 2010年に 「Funky 7」 をリリース。 2011年に休刊したスウィングジャーナル誌では 16年間の長きに渡り、ドラム部門人気投票で 1位に選ばれ続けた。2011年には台中ジャズに出演。2012年に 8枚目となる 「assemblage」 を発表。プロデュース作も多く、 2014年にプロデュースした「ジャズ・シネマ・パラダイス」はハイレゾ配信サイト e-onkyo にて長期間 1位にランクされ、業界の話題となる。 2015年には「東京プレミアム・ジャズ・セッション」。 2016年にはシリーズ第三弾の「ジャズシネマ・ファンタジー」がジャズジャパン・アワードを受賞。
サイドメンとしても 100枚を越えるジャズのアルバムに参加している。
現在は Aseemblage、EQ、Scene of Jazz、サムライ・ビバップ・トリオ、F.E.J.E.、trio vintage 等のレギュラーグループで精力的に活動している。
1996年より洗足学園音楽大学の非常勤講師を務め、 2012年客員教授に就任。