2018年6月10日(日)
宮之上貴昭スーパーギタートリオ!!
長きにわたるキャリアと多くのリーダー作をもつ
日本を代表するジャズギタリスト宮乃上貴昭が、BUZZLE初出演!!
open 19:00~
start 20:00~
入場料(1ドリンク付き) 前売 4,000円
当日 4,500円
アーティスト情報
◆宮之上貴昭(g)
米軍横田基地の中の「N・C・O」クラブで、
ジョー・デイビス(org)、ジェリー・エディ(ds)のトリオ「ニュー・グループ」
で3年間演奏する。
同時に自己のバンドで都内のライブハウス等に出演していたが、1977年に渡米。
ニューヨークで武者修業の後帰国し、折からビル・エバンス(p)トリオで来日中だった今は亡き天才ドラマー、
フィリー・ジョー・ジョーンズをゲストに〈ソング・フォー・ウェス〉(キングレコード)をリリースし、メジャーデビューとなる。
これを機に毎年次々にリーダー・アルバムを発表。
とりわけオルガンの第一人者、ジミー・スミスをゲストに加えた〈タッチ・オブ・ラブ〉(バップレコード)や、
「日本のジャズ100選」にもなったライブ録音の〈ウェス・モンゴメリーに捧ぐ〉(キングレコード)、
ストリングス・オーケストラを加えてイージー・リスニングに仕立てた〈フォクシー・アイズ〉(東芝EMI)、
また、アンディ・シンプキンス(b)プロデュースによる初の海外録音、〈L.A.コネクション〉も話題となった。
現在でも自己のグループを率いて都内のライブハウスや全国でのコンサート、
テレビやラジオの出演をはじめ、海外のジャズ・フェスティバルやコンサートで演奏活動を続けている。
ピックを一切用いず、親指を中心とする独特の宮之上の奏法は、
ウェス・モンゴメリーの流れの中にあってさらに発展させ、
着々と自己のスタイルを確立している。
比類のないテクニック、歌心とその音楽性に、全国の熱狂的な信奉者は数多く、
ジャズ誌の読者人気投票ギター部門では30年以上、
常にトップクラスにランクされている、我が国を代表するギターリスト。
◆三嶋大輝(b)
15歳からエレキベースを弾き始める。専修大学入学をきっかけに、ジャズ研究会「MJAブルーコーラル」に入部し、
ウッドベースを弾き始める。
奥川一臣(p)、大塚義将(Ba)らから本格的にジャズを学ぶ。
在学中から演奏活動を開始し、現在は都内のジャズクラブ、ライブハウスを中心に、演奏活動を行っている。
◆井川 晃(ds)
1967年 香川県 高松 出身
16才でドラムを始め、19才から地元ライブハウスでプロ活動を開始。トロンボーン奏者、向井滋春氏の香川県でのライブツアーに参加をきっかけに、20才で上京する。
上京後、ジョージ大塚氏に師事。1994年ピアニスト吉岡秀晃氏のレギュラードラマーに抜擢、日本全国ツアーや、他多くの経験を積み、その後、ギターリスト宮之上貴昭氏、ビブラホンーン奏者大井貴司氏、トランペット奏者原朋直氏、アルトサックス奏者大山日出男氏他、数々のグループのレギュラードラマーに参加する。
他にも沢山のプレーヤーとのセッション、ツアー、レコーディングなどを熟しているジャズドラマー&ジャズヴォーカリストとしても有名である。
グラディーテイト氏、テナーサックス奏者ハリーアレン氏 、ギターリストハワードアルデン氏など、海外トップアーチストとも共演し高い評価を受けている。
幅広いミュージシャンに絶大な信頼を得て都内ライブハウス、全国ツアー、CDレコーディング等で活躍。